techicon:初心者からわかる車とバイクのメンテナンス

タイヤ<Tire>

其壱

まずは、基本からじっくり、ゆっくり学びましょう。

 


 

 


  タイヤの構成部品

 

『タイヤの構成部品』

 

トレッド:路面と接触する部分。

厚いゴム層で、表面にはトレッドパターンが刻まれています。

トレッドパターンによって、雨に強い・走行騒音が低いなどがほぼ決まります。

ゴムなので当然年月や紫外線、走行時の熱などでゴム自体が劣化します。

タイヤ溝がまだ十分あっても、ゴムの劣化によって表面にヒビが出てきたら危険なので、もったいないなんていわずに迷わず新品に交換しましょう。

 

     
タイヤ側面の記号の意味

 

サイドウォール:側面のゴム部分。

メーカー名、商品ブランド名やタイヤサイズなどがここに表示されてます。

この部分は、トレッド面に比べ弱いので、縁石などにぶつけて傷を付けないように気を付けましょう。

スリップサインは、溝が1.6o未満になると危険だと教えてくれるもの。

両側面に△印がついてる所の延長線上のトレッド面の出っ張りがそれです。

 

ビード:タイヤをリム(ホイール)に固定する部分の総称。

リング状の補強構造。

この部分でタイヤとホイールはつながっているんです。

 

カーカス:コードをゴム被覆したもので、タイヤの骨格になる部分です。

バイアスとラジアルの2タイプがあります。

この部分のタイプ違いでバイアスタイヤ、ラジアルタイヤと呼びます。

 

 

ビードワイヤ:ビード部内部ににある鋼線の束のことです。

 

ベルト:ラジアル構造のカーカスを締め付ける「たが」の役割をします。

ほとんどがスチール製でできています。

たまに、タイヤが減りすぎてこのワイヤーが見えてしまっている車をみかけることがあるけど、ここまで減るとバーストの危険もあるし、それ以前にスリップの危険性が非常に高いです。

ワイヤが見える前に、スリップサインの時にタイヤ交換をしてください。