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Spak Plug 其四
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スパーク・プラグの着火性の向上
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スパーク・ギャップを広くする プラグのスパーク・ギャップを広くすると、電極の消炎作用が減少します。 そして、火花により刺激される燃料分子の数が多くなるので、火炎核が成長しやすくなり着火性が向上します。 しかし、スパーク・ギャップを広くすると、火花を飛ばすための要求電圧が高くなります。 イグニッション・コイルの性能にも限界があるため、スパーク・ギャップを飛火限界以上に広くすると火花が飛ばなくなるので、限界を超えない範囲内で調整することが大切です。 左の図は、スパーク・ギャップと着火性の関係を表しています。
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電極を細くする 中心電極を細くすると、飛火性が向上すると共に、着火性も向上します。 これは、電極が細くなることによって、電極からの熱の吸収が小さくなるので、消炎作用が小さくなって、火炎核が成長しやすくなるからです。
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電極に凹部を設けて消炎作用を押える 左の図のように接地電極にU字型の溝を設けることによって、火炎核が小さいうちに、接地電極に熱が吸収される部分が小さくなります。 熱が吸収される部分が小さくなると、飛火性を損なうことなく消炎作用を押さえ、火炎核の成長を助けて着火性を向上させています。
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中心電極の突き出し量を大きくする ガイシ脚部の先端が、ハウジングより突き出した構造になっているものを「プロジェクト・タイプ」のスパーク・プラグと言います。 このタイプの特徴は、スパーク・ギャップの位置が燃焼室に突き出ているので、混合気中のガソリン分子にさらされる機会が多く、着火性が良いと言うことです。 中心電極の突き出し量と着火性の関係は、右の図の様になっていて、突き出し量が大きいほど薄い混合気でも着火できることが判ります。 プロジェクト・タイプのプラグの使用に関しては、中心電極が燃焼室に突き出しているため、エンジンによっては、バルブやピストンと干渉する場合があるので、注意が必要です。 使用する時は、カタログやメーカー及びディーラーなどに問い合わせて、問題が無いようならお使いください。 |
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