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黒くなるわけ

オイル交換してもすぐ黒くなる

ディーゼルエンジンのオイル交換をしても、ちょっとエンジンを掛けただけで真っ黒になるのを不思議に思ったことはありませんか?

それは・・・

ディーゼルエンジンの燃料が「軽油」だからです。


今でこそ排気ガス規制のおかげで、ディーゼルエンジンの排気ガスから黒いススが出る量が少なくはなりましたが、出ていないわけではありません。

目立たなくなっただけです。


排気ガスの中に大量のススがあるということは、エンジンの内部にも大量のススがあると言うことです。

新しい排気ガス規制ではSPM(Sunpended Particlulate Masterials=浮遊粒子状物質=スス)の規制をより強化しています。


エンジンオイルは清浄作用によってこのススを自分自身に取り込み、エンジン内部にススが付着するのを防いでいます。

ですので、オイル交換を怠るとこのススを取り込む能力が飽和状態になりエンジン内部が汚れてしまうのです。


大量のススがエンジンオイルに取り込まれると、オイルの粘度が上昇(増粘)して燃費の悪化や加速の低下、エンジン内部の磨耗が促進されるなどの悪影響を及ぼします。

さらに、オイルに取り込まれた「すす=カーボン」は粒子が硬いため、エンジン内部の部品に対しても磨耗を促進したりなどの弊害がでてきます。

ちょっとエンジンを掛けただけで交換したばかりのオイルが真っ黒になるのは交換時期が遅い可能性があります。

オイルの性能の限界とは、潤滑性能だけのことではないのです。


全ての性能の中で一番速くだめになる性能に合わせてオイル交換をする必要があるのです。


なるほど雑学

ディーゼルエンジンの場合は、圧縮圧力が高いためにピストンとシリンダーの隙間から排気ガスがクランクケース内に入り込んでしまうことがあります。

その為にエンジンオイルが汚れるのであれば、今使っているオイルよりも粘度の高いオイルを入れることによって防げることもあります。

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目次

01.エンジンオイル雑学(ガソリン) (6件)
オイルの製造 | アメリカ石油協会 | 欧州自動車工業会 | ACEA | ILSAC | SAE |
02.エンジンオイル概要(ガソリン) (1件)
エンジンオイルの分類と役割 |
03.エンジンオイルの働き(ガソリン) (1件)
エンジン・オイルの働き |
04.エンジンオイルに含まれる添加剤(ガソリン) (1件)
添加剤 |
05.エンジンオイルの種類(ガソリン) (6件)
オイルの粘度 | シングルグレード | ユニバーサルオイル | APIサービス分類 | メーカー純正オイル | ノンポリオイル |
06.エンジンオイル雑学(ディーゼル) (3件)
欧州自動車工業会 | ACEA | 黒くなるわけ |
07.エンジンオイル概要(ディーゼル) (2件)
ディーゼルの表示 | エンジンオイルの分類と役割 |
08.エンジンオイルの働き(ディーゼル) (1件)
エンジンオイルの働き |
09.エンジンオイルに含まれる添加剤(ディーゼル) (1件)
添加剤 |
10.エンジンオイルの種類(ディーゼル) (4件)
オイルの粘度 | シングルグレード | ユニバーサルオイル | APIサービス分類 |
 
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