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ACEA
アセアとはAssociation des Constructeors Europeens Automobilesの頭文字を取ったものです。
「ACEA」と書いて「アセア」と読みます。
ACEAはヨーロッパの組織「CCMC」から生まれ変わった新たなエンジンオイルの規格を定める団体です。
エンジンオイルの品質基準を定める機関としてはアメリカのAPIが最も権威のある組織として認知されてきましたが、欧州では「独自の規格が最適である」として、1996/01/01からACEA規格が制定されました。
各規格のアルファベットの後ろに西暦年の下二桁を付けた表示が使用されています。
ACEA規格は2年毎に見直されています。
■ガソリンエンジンオイル(4サイクル)規格・・・・・Passenger Car Motor Oil■
A1-02・・・従来の「省燃費性能」に加え「酸化安定性」の性能向上。
A2-96・・・02年に「issue3」が発行されたが、一般的な鉱物油を使用した普及品。
15W-XXと20W-XXを規定している。
A3-02・・・熱安定性・酸化安定性試験が「A1」より厳しくなった。
全合成と部分合成の高性能オイルの分類。
従来の1.5万キロから3万キロの使用延長が可能。
A5-02・・・02年に加えられた新規格。A3油の性能を持ち、「省燃費性」を要求する。
■ディーゼルエンジンオイル(軽負荷運転用)・・・・・Passenger Car Diesel■
B1-02・・・「省燃費性能」に加えてB3並のエンジン性能試験が要求される。低フリクション、低粘度油。
B2-02・・・鉱物油を使用した15W-XXと20W-XXのオイルを規定している。(副燃焼室用)
Bクラスの中では一般的な普及品。
B3-98・・・02年に「issue2」が発行された。SAE:30以上の高粘度油を規定。
副燃焼室用では高性能オイル。
B4-02・・・B3性能に直噴式エンジンに対応する性能が付加された。
B5-02・・・2002年に加えられた新規格。B4性能に更に「省燃費性能」が加えられた。
■ディーゼルエンジンオイル(高負荷運転用)・・・・・Heavy Duty Truck Diesel■
E2-96・・・02年に「issue4」が発行された。高負荷NA及び中・高負荷ターボディーゼル用。
E3-96・・・02年に「issue4」が発行された。高負荷、ロングドレン対応の高性能オイル。
E4-99・・・02年に「issue4」が発行された。E3より過酷な条件用。ロングドレン対応。
E5-02・・・02年に加えられた新規格。E4+API:CH4の性能を合わせ持つ排ガス対応。
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目次
- 01.エンジンオイル雑学(ガソリン) (6件)
- オイルの製造 | アメリカ石油協会 | 欧州自動車工業会 | ACEA | ILSAC | SAE |
- 02.エンジンオイル概要(ガソリン) (1件)
- エンジンオイルの分類と役割 |
- 03.エンジンオイルの働き(ガソリン) (1件)
- エンジン・オイルの働き |
- 04.エンジンオイルに含まれる添加剤(ガソリン) (1件)
- 添加剤 |
- 05.エンジンオイルの種類(ガソリン) (6件)
- オイルの粘度 | シングルグレード | ユニバーサルオイル | APIサービス分類 | メーカー純正オイル | ノンポリオイル |
- 06.エンジンオイル雑学(ディーゼル) (3件)
- 欧州自動車工業会 | ACEA | 黒くなるわけ |
- 07.エンジンオイル概要(ディーゼル) (2件)
- ディーゼルの表示 | エンジンオイルの分類と役割 |
- 08.エンジンオイルの働き(ディーゼル) (1件)
- エンジンオイルの働き |
- 09.エンジンオイルに含まれる添加剤(ディーゼル) (1件)
- 添加剤 |
- 10.エンジンオイルの種類(ディーゼル) (4件)
- オイルの粘度 | シングルグレード | ユニバーサルオイル | APIサービス分類 |