techico:初心者からわかる車とバイクのメンテナンス

Electrical〔電気〕

自動車とバイクの電装

 

 

 

 

 

 

 

 

電気系と聞いて「やだなー」とか「よくわかんないんだよな〜」とか思っちゃう人がいますが、基本的なルールさえ覚えてしまえばそんなに難しくないものです。

電気系の基本は「バッテリー」です。

もちろんバッテリーレスのバイクはありますが、考え方はバッテリーがあってもなくても変わりません。

では、バッテリーを良く観察してみてください。

 

 

何か気付きませんか?

そーです。そーなんです。(何が?)

バッテリーにはプラス極とマイナス極しかないんです。

電気はプラス極から出て、自動車やバイクの電装品を動かしたらマイナス極に戻ってくるんです。

途中で引き返してきたりはしません。

常に一方通行で流れています。

『これが基本となるルールです。』

6Vの古いバイクから24Vのトラックまて゛全てこのルールに従って動いてるんです。

簡単でしょ?

 

 

 

電気は目に見えませんよね?

では、電気を目で見るためにはどーすればよいのか?

ここでは簡単に全国どこでも手に入れられる「検電ペン」なるもので見てしまいましょう。

 
検電ペン
 

 

写真左に見えてるのが「検電ペン」です。

私のは使いやすいようにちょっと改造してありますけど・・・

使い方は車やバイクのボディの金属部分にクリップをつけます。

そして、ペンの方を電気が来てると思われるところに当てます。

電気が来てればみごとペンの真ん中辺りの電球が光って電気が来ている事を教えてくれます。

では実際に光ってるところをお見せしますね。

 
バテリープラス端子
 

 

ちょっと見づらいかも知れませんが、これはバッテリーのプラス端子にペンを当ててるところです。

ペンの真ん中辺りの電球が光ってるのが確認できるはずです。

どーですか?

光ってるでしょ?

こうやって電気を目で見ることが出来るんです。

では次に実際にど〜やって使うのか?

オーディオの取り付けを例として取り上げてみます。

 
常時電源または+B
 

 

例えば常時電源。

常時電源とは・・・常に電気が来てる。左の写真のようにキーがOFFでもバッテリーの電源が取れるところを「常時電源」または「+B」と言います。

年配の人では「バッチョク」バッテリーから直の電源と言う意味でバッチョクという言い方をしてる人もいます。

例えばオーディオや時計はメモリーがされていないと車に乗るたびにラジオの周波数や時計の時刻を合わせなければなりません。

そこでバッテリーを外したり、バッテリー上がりにならない限り常に微量の電気を流し続けて情報を記憶させておくのです。

逆に言えばキーOFFの状態で電気の来てる所を電気製品に繋げばいつでも使えると、言うことになります。

が、バッテリー上がりには注意が必要です。

 
アクセサリー電源またはACCアクセサリー電源またはACC  

 

「ACC電源」「アクセサリー電源」と呼ばれてるものです。

これは、キーをACCの位置にした時にのみ流れる電気です。(+Bを除いて)

ほとんどの国産車はラジオなどのオーディオを聞くためにはエンジンを掛けていない限りACCにしないと聞くことが出来ないはずです。

写真左のようにACCにした時に電気が来てる線がACC供給線です。

 
ON電源ON電源  

 

「ON電源」です。

キーをONの位置にしないと電気が供給されません。

調べる時はキーONですが、実際はエンジンが掛かっている時に電気が供給されます。

 

キーONの時にはインジケータ・ランプが点灯します。

調べる時はインジケータ・ランプが点灯しているのを確認してくださいね。

 

 
  インジケーター・ランプ  

そして最後に「ILUMI」「イルミネーション」電源です。

これは、車によってはキーONの状態でライトスイッチをONにしなければならないものもあるので、ライトスイッチをONにした時に「ポジション・ランプ」「車幅灯」が付いているのを確認してから調べてください。

この時ほかの電源と間違えないようにするには、イルミのON・OFFを繰り返して、

ちやんと連動してペンが光ったり消えたりするかどうかを確認しましょう。

連動しなかったらほかの電源と間違えています。

ライト・スイッチONイルミネーション電源
ボディーアース

 

おまけで、アースを取ってるところです。

参考にして正しくアースを取ってくださいね。

 

 

 

 
 

 

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